こどもまんなかアワードにて、代表が「こども・若者活動奨励章」を受賞しました

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11月27日に、こどもまんなかアワードの表彰式が行われました。

For Everyone Studyの植竹代表が「こども・若者活動奨励章」を受章しました。

(表彰式は、大臣賞以上のため表彰式への出席はしていません)

以下は、植竹代表の受章に関しての感想です。

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この度は、第1回こどもまんなかアワードにて、私個人に対して、「こども・若者活動奨励賞」を受章いたしました。

総理大臣賞・特命担当大臣賞、そして、同じく活動奨励賞を受章された皆様、誠におめでとうございます。

私自身は、高校1年生から青少年赤十字(JRC)部にてボランティア活動をはじめ、14年ほどが経ちますが、高校2年生~大学在学中は、高校や大学にて辛く苦しい経験がたくさんありました。

その中で、私を支えてくれたのは、石岡市内で一緒にボランティア活動を行う地域の方たちや高校時代の友人たちでした。

「彼らに頂いた恩を自分も返せるように」

と思いながら

「自分にできる精一杯を全力で貫く」

という信念を持って、大学卒業以降は地域活動やボランティア活動を行っている方をサポートする側に回って、ボランティア活動やボランティアコーディネートを行ってまいりました。

このFor Everyone Studyを令和2年8月に設立した際には、自分はまだ26歳でした。

コロナ禍でボランティア活動をしたくてもできない大学生たち

休校などにより学校に行くことのリズムをつかむことが難しい小中高校生たち

そして、学校に行くことが難しくなり困惑する保護者たち

をつなぎ合わせて、お互いにwin-winになるようにこの活動を始めてまいりました。

その結果、現在、累計で46人のこどもたちの支援を行っています。

自分もまだどうやって進んでいけばいいか分からない中、自分を支えてくれたのは、活動を利用してくれるこどもたち、保護者、同じ不登校支援を行う方々、そして、For Everyone Studyの仲間たちです。

私をここまで導いてくれた地域の方やこどもたち、保護者の皆様、青少年や不登校支援を行う関係者の皆様、先生方、行政職員の皆様、そして、私を支えてくれた仲間たちに改めて感謝して、この章を受章することができたことを誇りに思うと同時に、これからも大学生たちやこどもたちのために活動を継続していきたいと思います。

ありがとうございました。

For Everyone Study 代表 植竹智央