メタバースを使って、不登校支援ができないか考えています。
先日、毎月行っている不登校関係者情報交換会を、「メタバースを使って不登校の子たちのいばしょづくりはできないか」というテーマで実際にメタバースを使ってスタッフ、先生、教育委員会、支援関係者と体験し、話をしてみました。
今回、活用したのは、Clusterと呼ばれるものを活用しました。
話の中で出てきた意見としては
・おしゃべりのみ,交流のみは子どもには難しいかも。
・ゲームを取り入れて,「楽しい」を子ども同士で共有するのが良い。
・みんなが慣れてきたらメタバースを取り入れる。メタバースを取り入れるタイミングが重要。
・腹八分目くらいの「楽しい」で留めるべき。子どもたちの楽しい気持ちを持続させる。
・少しずつメタバースに慣れさせていく。段階を踏む。
・思春期のときなど,顔出ししたくない子どもたちはいる。1対1はハードルが高いと感じる子がいるかも。
などでした。
多くの視点から意見を頂きながら、試すことができたので、少しずつ試していこうと思います。