文部科学省の不登校施策について意見交換を行いました

9月5日に文部科学省の不登校施策(COCOLOプラン等)について、高校生なども交えて意見交換を行いました。

以下、参加者からの感想を紹介します。

いろいろな先生方や不登校支援に関わっている方の意見を今まで聞いてきましたが、そこで出なかった意見がでできていい参考になりました。また、自分が今まで着目していなかったことに触れることもできてよかあったです。

不登校について調べてきたつもりでも、文部科学省が不登校生徒に対してどのような対応をとっているのか細かい部分や旧不登校特例校の存在を初めて知ってよかった。また、文科の資料を疑いの目を向けながら読むのは初めてだったのでおもしろかったです。

今回の活動を通して、不登校支援や教員の負担について理解がより深まったと思います。文科省の支援を通して制度は整いつつあるものの、現場に浸透せず、教員も多忙化や多様な課題に苦しんでいることが分かり、制度と現実のギャップを強く感じました。教育を支えるには子ども・保護者・教員すべてを支える仕組みが必要だと改めて感じることができました。今日はありがとうございました!

途中参加でしたが文科省が不登校の子たちに向けてさまざまな政策や取り組みをしていることを知れました。多様なニーズに向けた支援や個人に目を向けた活動、本人だけではなく保護者や教職員にも目を向けている点はすごいと思いました!

他の人たちの意見を読んで、文科省の施策は、抽象的だったり、目標はあってもそのために何をするのかはっきりしてないところがあると思いました。あと、何かしなくちゃと思って不十分な準備で制度を作ろうと頑張りすぎているかもしれないと思いました。色々しれてよかったです。今日はありがとうございました!