2022年の振り返り

いつも私たちの活動を応援してくださり、ありがとうございます。

今年は、私たちの活動を振り返ると、活動を内省することと新しい可能性を模索する飛躍の年となりました。

今年に入って新しく6人の子たちへの活動を実施し、昨年以降の継続も合わせて、現在は20人への支援活動を実施しています。
次の3月で卒業をしてしまう4年生が多いために引継ぎの流れを確立させる準備をしたり、代表の私一人で担っていたものを分業することも徐々に行っています。

学生たちや保護者からのお話を聞く中で、感謝されることが多く、自分自身もこの活動を行ってきて本当によかったと感じております。

また、今年は、外向けとしても動きが多くありました。
1つ目に、7月の子ども環境学会でのポスター発表の優秀賞の受賞です。
For Everyone studyのアイデアから2年目のタイミングで、自分たちの活動についてまとめたものをポスター発表を実施しました。
「オンラインでの不登校支援」という視点を学会発表させていただきましたが、先駆的な点から受賞させていただけたのではないかと考えています。

2つ目に、日本行動分析学会への2年連続での参加し、ポスター発表を実施したことです。
昨年度は、スタッフを育成するプログラムに関しての共同研究を行いましたが、今年は、活動を受けた子たちへの影響を考察することができました。
私たちの活動を受けることで、明るくなったり、人とコミュニケーションを取ろうとすることがアンケートから垣間見えてきました。

3つ目に、日本福祉図書文献学会で社会福祉の視点での私たちの活動への共同研究を秋田看護福祉大学の山田教授が発表してくださいました。

「善い」活動を「良い」活動のままでは終わらせたくない

という私の考えがあるのですが、教授が社会福祉の視点で研究対象にして一緒に対話を繰り返していけたことは非常に学びでもあり、これからもこの活動が広がっていく可能性を感じました。

そして、「いばらきチャレンジアワード支え合い2022」のプレゼンテーション大会にて、県知事賞を受賞したことがもっとも大きな出来事です。

これまで一緒に歩んできて仲間たちとの行動が茨城県でも歴戦の方々から審査を受け、40数組の応募の中で最優秀賞である県知事賞を受賞できたこと本当にありがたいと思っています。

自分自身は、プレッシャーのほうが大きく感じていますが、一緒に活動している仲間たちは感動したり、自信に感じてくれたようで嬉しいです。

来年も引き続き、1対1での支援活動を継続して行い、子どもたちに大学生や高校生たちが寄り添える場を創ってまいります。また、不登校関係者情報交換会も毎月行いながら、先生や保護者、不登校支援をおこなっている人の対話の場を創っていけるように頑張ります。

そして、昨年大学を卒業したスタッフや新しい仲間たちと新しい企画をやっていきたいと思います。

ただ無理はせずに、歩みを止めないために、できる範囲のことから小さく始めていこうと思います。

引き続きどうか私たちのことを応援よろしくお願いします。

For Everyone study 代表
植竹智央