活動事例②

担当者:ろん

事例②

 週に一度、小学5年生の不登校の女の子とオンラインでつながり、勉強のサポートをしたり一緒にお話をしたりしました。

 まずはお互いのニックネームを決めました。活動の前半は女の子と私が共通して好きなアイドルのミュージックビデオや、女の子のおすすめのYouTuberの動画を見ることが多かったです。

 たまにオンライン教材を使って勉強をすることもありました。

 そして後半は女の子の希望により韓国語の勉強をしました。

 YouTubeを利用して基本母音や子音について学びました。

 最初に親御さんから活動時の呼び名を決めようという提案を頂いたことで、お互いの距離が縮まってより話しかけやすくなりました。

 さらに、好きなものが偶然にも同じだったことで話を広げていけたのはとても良かったです。

 後半の韓国語の勉強でも、これまた偶然に私が韓国語の授業を大学でとっていて興味のある分野だったので、勉強の役に立つことができました。

 時折り活動の終わりに、女の子が家で作った料理や、頑張って覚えた好きなアイドルのダンスを私に見せてくれたことも、とてもうれしかったこととして思い出に残っています。